内部進学と外部受験

大学エッセイ

早慶に限らず、私立大学のほとんどは付属の高校や中学を置いていますが、入学者に占める内部進学者の割合は、大学によってかなり異なります。
2018年入試の公開情報をもとに内部進学比率が高い10大学を上げると、共にベスト５に入る早慶に加えて、いわゆるMARCHの中では、法政、中央、明治。
首都圏ではほかに、付属校の多い日大と東海で、この２校が全体の１位２位となっています。
関西では、近大、立命館、関西学院がランクインしています。
内部進学の権利を持ったまま外部の大学を受験出来る付属校、出来ない付属校、国公立に限って受けられるなどありますから、付属からの進学を目指す場合は、よく調べる必要がありますね。
次回は、MARCHの中でランクインしなかった２大学、立教と青山学院について触れる予定です。